リハビリテーション部門について
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当院リハビリテーション科では以下のような疾患の患者様を対象に主治医、専任医の指示のもと、入院・外来ともに治療的訓練を行っています。
- 運動器疾患全般(骨折、変形性関節疾患、脊椎疾患、肩関節周囲炎、スポーツ外傷等)
- 脳血管疾患(脳梗塞、脳出血、くも膜下出血、脊髄損傷、頭部外傷等)
- 廃用症候群(原疾患の長期臥床に伴う体力、筋力、関節拘縮等)
疾患により生じた移動・身の回りの動作などの障害に対して、失われた機能の回復と、残存している能力を最大限に引きのばし、患者様の家庭や社会への復帰ができるよう援助しております。
スタッフ
理学療法士9名 作業療法士1名 マッサージ師1名 助手2名
業務内容
- 医師の指示のもと物理療法(極超短波、低周波、牽引、ホットパック、レーザー)やセラピストによる身体機能訓練、歩行訓練、日常生活動作訓練の実施。
- 失語症や、経口摂取困難の患者様に対する摂食機能訓練(理学療法士、作業療法士)の実施。
- 経口摂取困難な患者様に対し、必要な際は医師、放射線科によるVF(Video Fluorography for swallowing:嚥下造影の略)検査も入院患者様に対し実施。
- 医師、病棟スタッフ、ソーシャルワーカー、リハビリスタッフ等多職種による定期的なカンファレンス開催。
- 定期的にリハビリテーション科内で勉強会を開催。
物理療法の(一部)休止解除について
2023年6月から一部の日程で休止しておりました 物理療法(電気など機械を使う治療)は2023年10月より、通常通り実施いたします。
ご協力いただき、誠にありがとうございました。
2023年10月1日 病院長