相模原市の救急告示病院 [黒河内病院]

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理事長挨拶

理事長

当仁恵会は、昭和39年8月に「黒河内外科医院」の名称で、外科・整形外科を中心とした有床診療所を開院したことに始まります。 開院時より救急告示医療機関の指定を受け、地域医療の為に力を注いで参りました。

昭和63年7月に病院を設立、平成10年4月に介護老人保健施設、平成11年4月に訪問看護ステーション、平成12年3月に居宅介護支援センターを立ち上げ、現在では医療、福祉、保健の3本柱を掲げ、地域に根ざしたサービスができることを目指しております。

また、開院時より患者様への対応として、Smile(笑顔)、Speed(迅速)、Sensibility(豊かな感性)という「3S」運動を心がけております。 特に3番目の「豊かな感性」をもって患者さまに接することが何より大切なことだと考えております。

昔は、医療は医者を中心に患者さまの診察をしておりましたが、今は患者さまを中心としたチーム医療が行われています。 当院も医師、看護師、薬剤師、放射線技師、検査技師、栄養士、事務職員とあらゆる分野の職員が力を合わせて、「病気を診るのではなく、病人を診る」ということをモットーに患者さまの診療に当たっています。

理事長 黒河内 三郎

病院長挨拶

院長

このたび、令和元年10月1日付けで黒河内病院・病院長を拝命致しました。

甚だ微力ではございますが、地域の皆さまの医療と救急医療に力を注ぎ、患者さまにより一層、質の高い、安全な医療を提供させていただけるよう自己研鑽に努めてまいります。

未曽有の高齢社会を迎えている我が国の医療制度、保険制度は大きな転換期に差し掛かっており、医療機関を取り巻く環境は厳しさを増しています。
私は、この地に50年余りの歴史を持つ黒河内病院の伝統を受け継ぎながら、「患者さまから選ばれ続ける病院」「職員が誇りを持って働ける病院」を目標に、患者さまやご家族からのご意見を大切にし、皆さまから頼りにされる病院を目指していきたいと思っています。

常に患者さま中心の医療の実践を心掛け、患者さまが希望を持って治療を受けていただけるように誠意を持って対応します。

今後ともどうぞ宜しくお願い致します。

病院長 森谷 光俊

事務局長挨拶

事務局長

平成29年4月より法人事務局長を拝命しました。 平成10年4月より併設する介護老人保健施設相模大野の事務長を20年務め、地域福祉に貢献すべく邁進してまいりました。

今後も「医療・福祉・保健」を通して地域の皆様に貢献する医療法人であるべく精励恪勤の心で日々精進してまいります。

事務局長 後藤 一郎

病院理念

病院理念

※EBM・・Evidence-Based Medicine(根拠に基づいた医療)

病院概要

厚生労働大臣の定める掲示事項(令和6年6月1日現在)

名称 医療法人社団仁恵会 黒河内病院
開設者/理事長 黒河内三郎
管理者/病院長 森谷 光俊
住所 神奈川県相模原市南区豊町17-36
診療時間 午前 9:00~12:00
午後 15:00~17:30
受付時間 午前 8:00~11:45
午後 14:00~17:00
診療科目 整形外科・内科・消化器内科・循環器内科・外科・消化器外科・脳神経外科・皮膚科・放射線科・リハビリテーション科・麻酔科
病床 一般病棟(51床)

当院は厚生労働大臣の定める基準に基づいて診療を行っている保険医療機関です。

入院基本料について

当院は、 入院患者様7人に対して1人以上の看護職員を配置しております (急性期一般入院料1) 。また、入院患者様25人に対して1人以上の看護補助者を配置しております。

関東信越厚生局長に以下の届出を行っております

  1. 入院時食事療養費(Ⅰ)
    常勤の管理栄養士によって管理された食事が適時(夕方6時以降)、適温で提供されております。
  2. 急性期看護補助体制加算
    看護職員の負担軽減および処遇改善として他職種との業務分担、看護補助者の配置、妊娠・子育て中・介護中の職員に対する配慮、夜勤負担の軽減など取り組んでおります。
  3. その他、施設基準として以下の届出を行っております。
    • 入退院支援加算1
    • 看護職員処遇改善評価料
    • 100:1夜間急性期看護補助体制加算
    • 急性期間看護補助体制加算(25:1)
    • 夜間看護体制加算
    • 認知症ケア加算3
    • 入院時食事療法/生活療法(Ⅰ)
    • せん妄ハイリスク患者ケア加算
    • 運動器リハビリテーション料(Ⅰ)初期加算
    • 脳血管リハビリテーション料(Ⅲ) 初期加算
    • 薬剤管理指導料
    • 後発医薬品使用体制加算3
    • 麻酔管理料Ⅰ
    • 検体検査管理加算(Ⅰ)
    • 救急医療管理加算
    • 夜間休日救急搬送医学管理料
    • 救急搬送看護体制加算1
    • 診療録管理体制加算2
    • 院内トリアージ実施料
    • がん治療連携指導料
    • 椎間板内酵素注入療法
    • 骨移植(軟骨移植術を含む)(自家培養軟骨移植術に限る)
    • 遠隔画像診断
    • CT撮影及びMRI撮影
    • 二次性骨折予防継続管理料1
    • 二次性骨折予防継続管理料3
    • 緊急整復固定加算及び緊急挿入加算
    • 在宅時医学総合管理料
    • 特定施設入居時等医学総合管理料
    • 医師事務作業補助体制加算2 (25対1)
    • 外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)
    • 医療DX推進体制整備加算
    • データ提出加算(Ⅰ)
    • 入院ベースアップ評価料
    • 入退院支援加算1

※院内トリアージ実施料

夜間/休日又は深夜に受診する患者様に対し、 院内トリアージ基準に基づき、状態を評価し緊急度区分に応じて診療の優先順位をつけております。そのため診療の順番が前後する場合もございますがご了承ください。

※医師事務作業補助加算

医師負担軽減および処遇改善として、医師事務作業補助者の外来診療補助や他職種との業務分担に取り組んでおります。

施設基準に係る専従・専任の職員

院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策及び栄養管理体制等について

当院は、 厚生労働大臣が定める院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策及び栄養管理体制、個人情報保護について積極的に取り組んでおります。

診療明細書の発行について

医療の透明化や患者様への情報提供を積極的に推進していく観点から、領収書の発行の際に個別の算定項目の分かる明細書を無料で発行しています。

保険外負担に関する事項

  1. 特別療養環境室(有料個室・差額ベッド)の提供
    ※特別療養環境室の費用一覧 ここをクリック
  2. 診断書・証明書及び保険外負担にかかる費用
    ※保険外負担にかかる費用一覧 ここをクリック

一般名処方について

当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品 の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。 現在、一部の医薬品について十分な供給が難しい状況が続 いています。
当院では、後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬 品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名 処方(一般的な名称により処方箋を発行すること※)を行う 場合があります。一般名処方によって特定の医薬品の供給が 不足した場合であっても、患者さんに必要な医薬品が提供や すくなります。
一般名処方について、ご不明な点などがありましたら当院 職員までご相談ください。
ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。

一般名処方とは

お薬の「商品名」ではなく、「有効成分」を処方せんに記載する ことです。そうすることで供給不足のお薬であっても有効成分が同 じ複数のお薬が選択でき、患者様に必要なお薬が提供しやすくなります。

後発医薬品(ジェネリック医薬品)ならびに一般名処方について

入院および外来において後発医薬品(ジェネリック医薬品) の使用に積極的に取り組んでおります。

後発医薬品のある先発医薬品(長期収戴品)の選択について

後発医薬品のある先発医薬品(長期収戴品)の選定療養費とは、令和6年度診療報酬改定により令和6年10月から導入された制度です。 患者さまの希望により後発医薬品のある先発医薬品(長期収戴品)を処方した場合に、後発医薬品(ジェネリック医薬品)の差額4分の1に相当する金額を選定療養費(自己負担)として患者さまにご負担いただく制度です。

詳細は厚生労働省【後発医薬品のある先発医薬品(長期収戴品)の選定療養について 】をご確認ください。

後発品使用体制加算について

当院では、後発医薬品(ジェネリック医薬品)を積極的に採用しています。 現在、全国的に後発医薬品を含む多くの医薬品の供給不足が続いていますが、当院では、医薬品の供給不足が生じた場合、速やかに適切に治療計画の見直しを行う体制を整えています。

そのため、医薬品の供給状況によっては、投与する薬剤を変更する場合がありますが、その時は事前に患者様には十分説明させていただきますので、ご理解とご協力いただきますようよろしくお願いします。
なお、不明な点がございましたら、主治医又は薬剤師にお尋ねください。

長期処方・リフィル処方せんについて

当院では ①28日以上の長期処方 ②リフィル処方せんの発行
いずれも対応しております。長期処方およびリフィル処方せんを用いるかどうかは、ご病状に応じて担当医が判断いたします。

厚生労働省が定める手術に関する施設基準に係る実績について

当院では、 厚生労働大臣の定める基準に従い、 難度の高い手術を実施する医療機関として以下の手術施設基準の承認を受けております。(医科点数表第 10 部の通則 5)

[2024年1月~12月実績]
施設基準

区分2に分類される手術

靭帯断裂形成術等
靭帯断裂形成手術
関節鏡下靭帯断裂形成手術
観血的関節受動術
19件

その他の区分に分類される手術

人工関節置換術 89件

オンライン資格確認について

当院は、オンライン資格確認を導入しております。
オンライン資格確認とは、 健康保険証と紐づけされたマイナンバーカード(マイナ保険証)または健康保険証を使用して、医療機関に設置された専用端末よりオンラインで保険証の資格確認することができるシステムです 。 (注1)

また、 マイナ保険証を利用していただくと、 他の医療機関で処方された薬剤情報や特定健診の情報をオンライン上で確認することも可能です。 診療に必要となる正確な情報を取得、活用することにより、質の高い医療の提供に努めます。(注2)オンライン資格確認や薬剤情報等の提供に同意される場合は、診察前に専用端末より同意確認の操作をお願いいたします。

(注1) マイナンバーカードを健康保険証として利用するには、事前に政府運営サイト『マイナポータル』または一部コンビニ ATM にて申し込み登録が必要です。

(注2) 他の医療機関で処方された薬剤情報や特定健診の情報を医療機関側が確認するには、専用端末にて患者様の同意確認が必要となります。

医療DX推進体制の整備について

当院は令和6年6月の診療報酬改定に伴う医療DX推進体制整備について以下のとおり対応しております。

  1. オンライン請求を行っております。
  2. オンライン資格確認を行う体制を有しております。
  3. (医科)医師が、電子資格確認を利用して取得した診療情報を、診療を行う診察室、手術室又は処置室等において、閲覧又は活用できる体制を有しております。
  4. (医科・歯科)電子処方箋を発行する体制については、現在準備中です(経過措置令和7年3月31日まで)。
  5. 電子カルテ情報共有サービスを活用できる体制については当該サービスの対応待ちです。(経過措置 令和7年9月30日まで)
  6. マイナンバーカードの健康保険証利用の使用について、実績を一定程度有しております。
  7. 医療 DX 推進の体制に関する事項及び質の高い診療を実施するための十分な情報を取得し、及び活用して診療を行うことについて、当該保険医療機関の見やすい場所及びウェブサイト等に掲示いたします。

診療情報を取得・活用することにより、質の高い医療の提供に努めています。

苦情・相談窓口

苦情、ご相談のある方は受付にお声掛けください。
担当:事務次長 北口 照久

関連施設(仁恵会グループ)

提携施設

  • ベネッセホームホームくらら相模大野(有料老人ホーム)
  • 東林間シニアクラブ(特養)
  • グレープの里(特養)
  • 幸園(特養)
  • レストヴィラ淵野辺(有料老人ホーム)
  • りんどう麻溝(特養)
  • はなさか(特養)
  • 花物語さがみ東(グループホーム)
  • 東林間 輝(グループホーム)
  • 福寿さがみ南(住宅型有料老人ホーム)
  • アダージョ(グループホーム)
  • ラペ相模原(特養)
  • ワルツ(住宅型有料老人ホーム)
  • モモ(特養)
  • コミュニティホーム ピノ
  • アクア上鶴間(グループホーム)
  • その他(ニチイケアセンター大野台、コムスンほほえみ)


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