外科・消化器外科について

内視鏡下では出血に対する止血術、早期がんに対する粘膜除去術、ポリープ切除術などを行なっています。
また、外科手術では胃がんや大腸がん、虫垂炎、鼠径ヘルニアなどの開腹手術および、在宅や施設で生活される患者さまの栄養管理のために、胃ろう造設や交換、中心静脈ポート造設なども行なっています。
内視鏡下では出血に対する止血術、早期がんに対する粘膜除去術、ポリープ切除術などを行なっています。
また、外科手術では胃がんや大腸がん、虫垂炎、鼠径ヘルニアなどの開腹手術および、在宅や施設で生活される患者さまの栄養管理のために、胃ろう造設や交換、中心静脈ポート造設なども行なっています。
1988年 北里大学医学部卒
常勤
曜日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
診察時間 | 午前のみ | 午後のみ | 午前のみ | × |
曜日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
診察時間 | 午前のみ | × | 午前のみ |
経鼻もしくは経口から選択できます。
検査中に内視鏡で写した画面を見ながら医師が説明をしていきます。
お口から直径10㎜程度の内視鏡を使用します。舌の付け根にあたる舌根という部分に内視鏡が触れることで「オエッ」という嘔吐反射が起きる方も少なくありません。
お鼻から直径5㎜程度と非常に細いので鼻から挿入することが可能です。鼻腔内を通り食道へと入っていくため、舌根に触れることがなく嘔吐反射がほとんどありません。検査中の会話も可能です。なお、鼻腔が狭い方は痛みを感じたり、鼻出血をし易かったり、挿入ができない場合がありますのでご了承ください。
胃内視鏡検査でヘリコバクター・ピロリ菌感染症が疑わられた場合、呼気テストなどで検査を行なうこともできます。ヘリコバクター・ピロリ菌感染症は胃がん発生リスクが高いため、ヘリコバクター・ピロリ菌が陽性の方には、除菌(内服治療)をお勧めしています。
検査前日は繊維の多い食物や種のある果物は控えて頂き、消化に良い食事を心がけます。20時以降から検査終了までは何も食べないようにしてください。無糖のお水や麦茶は飲むことは可能です。就寝前の21時にマグコロール散68%分包50g(下剤)をコップ2~3杯のお水に溶かして飲みます。
検査当日は検査が終了するまでは食事はできません。(※無糖のお水または麦茶は飲んでも構いません。)朝7:00から、モビプレップ配合内容剤(経口腸管洗浄剤)を飲み始めます。
排便の性状が透明で浮遊物がない状態になったら検査が可能になります。
検査時間は10~20分前後です。基本的に鎮静剤を使用して検査をします。ポリープなどの病変があった場合には、大きさや数にもよりますが時間を要する場合もあります。
検査後は鎮静剤を使用したため、1時間はベットで休息します。
なお、ポリープ切除した場合には生活の注意事項や制限がある他、万が一、大きなポリープ切除した場合には、治療後の出血がないか経過観察目的で1週間程度の入院になる可能性もあります。
休息後、気分不快やふらつきなどがないことを確認してから帰宅になります。
※鎮静剤を使用した場合には、帰宅時に自動車・自転車・バイクの運転はできません。公共機関をご利用になるか、または送迎をお願いします。
患者さまが安心して検査を受けて頂けるよう、感染対策にも力を入れています。毎回の検査毎に内視鏡洗浄消毒器を使用してカメラ(スコープ)の高水準消毒を行なっています。
当院では患者さまのご負担を最小限に抑えられるよう、安全で苦痛のない検査を心がけております。
検査について、ご不明なところがありましたら遠慮なくお問い合わせください。