病棟紹介

当病棟は51床を有する整形外科を中心とした内科・外科の一般急性期の混合病棟です。内科、外科の患者様も受け入れており幅広い疾患に対応しています。
地域の中核病院として、昼夜を問わず救急患者様の受け入れを行い、急性期治療を必要とされている方々に迅速かつ適切な医療を提供しています。 中心となる整形外科では関節の変形疾患や脊椎疾患、そしてスポーツ外傷や骨折など手術療法を中心に治療を行う患者様が多いのが特徴です。
術前から術後そしてリハビリテーション期に至るまで、患者様一人ひとりの状態に合わせたケア提供ができるよう多職種と連携し合い患者様ご自身やご家族の思いを尊重し、共に治療のゴールを目指しています。
患者様が安心して治療に専念でき、笑顔で退院できるようスタッフ一同、日々努めてまいります。

外来紹介

外来では24時間体制で地域の2次救急を担い診療科は10科を標榜しています。
当院の人工関節センターでは、人工股関節全置換、人工膝関節全置換の手術に対しては近隣の病院から多数ご紹介いただいています。
脊椎専門医の外来には遠方から診療、治療、手術を希望される患者様が多く来院されています。
私達は病院理念である「3S」のもと、一人ひとりのスタッフが病院の顔として地域の皆様方との関わりを大切に笑顔で親切な対応を心掛けています。 仁恵会グループである介護老人保健施設相模大野・居宅介護支援センター相模大野と連携し、安心と満足いただける看護の提供を目指し日々努力しています。

フットケアについて

当外来で、フットケア指導士、日本糖尿病療養指導士が患者様の足の状態をチェックし、日頃の足のお手入れの方法や爪が切れない方への爪のケアを行っています。
少しでも皆様の足の健康を守れるお手伝いができればと思っています。ご自身の足・爪が気になる方は遠慮なく外来看護師まで声をかけください。

内視鏡室紹介

内視鏡検査には外来看護師が業務にあたり患者様の不安や負担を最小限に抑えられるよう医師と協力し、安全で苦痛の少ない検査を常に心がけています。
内視鏡の洗浄に至っては、タンパク分解酵素剤を用いて消毒を行い、自動洗浄消毒機にて高水準消毒を行うとともに洗浄消毒記録の徹底を図り安全に検査が行われるように看護をしています。

手術室紹介

当院手術室では、「安心・安全」をモットーに、全ての患者様の手術が円滑に遂行されるよう努めております。
そのため、手術に携わる医師、看護師、コメディカルスタッフが密に連携し、質の高いチーム医療を実践しています。整形外科分野の手術を中心に、消化器外科手術を合わせ年間700件以上の実績があります。

主な症例

整形外科手術

  • 人工関節置換術(股関節・膝)、外傷の観血的整復固定術、
    骨接合術、内視鏡下椎間板摘出術や椎弓切除術、BKPなど

消化器外科手術

  • 悪性腫瘍に対する摘出術、鼠径ヘルニア修復術、虫垂切除など

骨粗鬆症WG(二次性骨折予防への取り組み)

当院には、日本骨粗鬆症学会認定「骨粗鬆症マネージャー」3名(看護師2名・薬剤師1名)が在籍しています。患者様が無理なく治療を継続できるようサポートし地域における骨粗鬆症治療のモデル病院を目指しています。骨粗鬆症マネージャーを中心に医師、看護師、薬剤師。理学療法士、臨床検査技師、管理栄養士、医療ソーシャルワーカ―といった多職種がチームとして連携し、患者様一人ひとりに最適な治療と丁寧な指導を提供するため、毎月カンファレンス(会議)を開催し情報共有や治療方針の検討、また地域へ向けての啓蒙活動の企画などを行っています。
「骨粗鬆症の診断は受けていないけれど骨の健康が心配…」という方
「以前治療を受けたけれど続けられなかった…」という方も
まずは当院へお気がるにご相談ください。

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